「男らしく在らんとすることを辞めた理由」を見た感想。【TED】

「男らしく在らんとすることを辞めた理由」を見た感想。【TED】

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僕はオトコらしくあろうとすることにもう疲れました…。

「男なんだから弱音を吐くべきじゃない。」
「男なんだからムキムキマッチョでカッコよくあるべきだ。」
「男なんだから、女性を養うべきだ。」

これらって日本だけじゃなくて、ほとんどの世界で当たり前のように教えられてきたことみたいですね。

でも男だって弱音を吐いたり助けを求めたくなるときはあります。本当はカッコ良くなんてないんです。

もしかしたら、本当は女性の方が男性より強いのかもしれませんね。

 

今回はそんな男の”心の叫び”を代弁してくれた、俳優のジャスティン・バルドーニのTEDでのトークを見た感想です。

男の皆さん必見ですよ。そして女性の皆さん、実は男性ってこんなにも脆いものなんです。

どうか…どうか…分かってくださいッ!!っというよりも、僕たち男性が弱さを認めて、晒け出せるようにならないといけませんね。

ということで、僕自身の経験を踏まえながら『男性の弱さ』について語っていきます。

本音で話せる人がいる世の中って…やっぱりいいよねぇ(´ω`)。

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台本のように「男役」を演じている男性たち

僕たちは生まれたときから「男性」、もしくは「女性」という性別をもっていて、そこに最も自分を同一化しながら生活しているというか、生活させられているんですよね。

男だから男らしく、かっこいい自分になろうと努力したり。女性なら、自分を可愛く見せようと努力したりしますよね。

もちろん悪いことじゃないんです。ただ、自分自身を演じようとすると、それは遅かれ早かれ苦しみに繋がるんです。

ジャスティン・バルドーニが演じてきたキャラクターたち

ジャスティン・バルドーニが演じてきたキャラクターたち

彼は俳優という仕事柄から、もらった台本どおりのキャラクターに自分を見せなくちゃいけませんでした。ところが、それは自分とはまったく性格が違う人たち。

すると彼は、仕事で演じていたはずなのに、気がついたらまるで台本をもらうように、普段の生活でも”男らしい自分”を演じるようになっていたことに気づき始めました。そして、世間からも彼は『男らしい人だ』と見られるようになっていたのです。

 

僕も声優養成所で演技をした経験があるのでよく分かるんですが、自分じゃない人になれるのは楽しい反面、役柄にハマりすぎると自分自身を見失ってしまうんですよね。

そして「あれ…俺って一体誰なんだろう?」って考えると、実はそんな人いないんだなってことがはっきり分かってしまうんです。

映画『マスク』で有名な俳優のジム・キャリーはこの事実に気づき鬱に陥っていました。自分を何者かに見せようと演じすぎることが、どれほど苦しみを生み出してしまうのか。

これは体験した人でないと分からない感覚かもしれませんね。

男らしく在ろうとして苦しむ、男性の悩み

「女性はか弱く、男は勇敢に。」

僕たちは小さい頃からそう教えられてきましたよね。今も世界中の何千何百万というの少年少女の潜在意識に、このメッセージが植え付けられています。

でも僕が断言しましょう。

みやあき
本当に強い男性なんて、この世界にはいません。

これは確信を持っています。もちろん僕もその一人です。

あなたが思い浮かべる『強い男性』とやらは、あなたの頭の中によるイメージでしかありません。もしくは、その男性も自分を強く見せようと演じているに過ぎません。本当の姿を見せていないんです。

いや、見せられていない、といった方が正しいかもしれませんね。

 

女性と同じように、男性も傷つくときは傷つくし弱音を吐きたいときもあります。なのに「女性はか弱く、男は勇敢に。」という社会から植え付けられたイメージが、自分自身をそうさせてくれない。

その結果、僕たち男性は強い男性を演じようとしてしまうのです。もちろんそんなのは嘘っぱちですから、結局は自分自身を苦しめることになるんですけどね。女性も「か弱い女性」を演じようとして苦しんだ経験があるかと思います。

 

彼は強い男性を演じようとするあまり、恋人を傷つけた経験を語ってくれましたが、これは多くの男性が共感する部分なんじゃないでしょうか。

女性のアドバイスを聞かずに口で言い包めた経験は僕にもありますからね…。ほんと女性の皆さんごめんなさい。

男が強がるのは、実はこうした弱さの裏返しだったりします。

誰かに認められたいという男性の強い願い

それともう1つ、彼は「父親や世間から認めて欲しかったんだ」と語っていましたが、いわゆる承認欲求というものは、女性よりも男性の方がかなり強く持っているものではないでしょうか。

なにを隠そう、僕も誰かから認めて欲しいという気持ちはかなり強い方でしたからね。こうして顔出ししながらブログをやっているのも、最初の動機はそうしたものでした。

でも、今は違うんですよね。スピリチュアルな指導者に出会ったことで、自分自身を大きく見せる必要も、何者か演じようとする必要もないことを知って以来、とっても幸せにいきられるようになりました。

今はただ、「顔が見えないブログより、顔が見えるブログの方が読者として信頼できるし嬉しいよね。」という理由で、こうしてブログに顔出しをしていたりします。

 

そして、ですよ!

実はですね、本当は承認欲求を捨てれば捨てるほど、自分を表現しやすくなるんです!

僕がこうしてボサボサ頭でいることに抵抗がないのも、誰からもなにも期待していないからなんです。そうすると、どんどんと自分を表現できるようになるんですね。

これは「誰にどう思われようと気にしないぜッ!!」という気持ちとはまた違うんですが…ここら辺は説明が難しいですね。

スピリチュアルや禅にも通じる捉え方なので、気になる方はスティーブ・ジョブズも愛読していた「禅ビギーナズ・マインド」がオススメです。僕も週1くらいで読み返してます。

禅マインド ビギナーズマインドの電子書籍を持っている写真

この本からは、「自分を捨てると、本当の自分自身が人生を楽に、そしてよりスムーズに進めてくれるよ」ってことを教えてもらいました。

弱音を話せる男性はカッコいいよね。

今も世界中にいるほとんどの男性が、女性から好かれようと、承認欲求を得ようと『強い男性』を演じているはずです。そしてあるときには上手くいき、あるときには上手くいかないという経験をしているはずです。

そして何処かのタイミングで「こんな生き方は間違っている!!」と気づいた男性は、本当の自分自身を知るために、強さではなく弱さと向き合おうとするのかもしれません。

あなたはTEDという大きな場で、自分の弱さについて話す男性をどう思うでしょうか。「こんな男性は嫌だ!」とか「もっと男らしくいて欲しい」と感じてしまうのでしょうか。

僕はこうした弱音に限らず本音を話してくれる人が男性も女性も増えれば、もっと自分らしくいきられる人が増えると思っているので、弱い自分を認める男性ってカッコいいなって素直に思いますね。だって強がるだけなら誰にでもできますが、本音でなければ世界も、そして自分自身も変えられないのですからね。

 

ということで、男性の皆さん。そして女性の皆さん。自分の弱さについて語る男性の姿をどうぞご覧あれ!ほんと、勇気をくれますね。

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