声優の環境

経験者が語る!声優は自主トレーニングで声を出せる環境を整えることが大切!

SPONSORED LINK


さて、「声優を目指そう!」と決意をして声優養成所や専門学校へ進学しようと考えている皆さんに、経験者の僕がまず準備するべきことをお伝えします。

それはオーディションの準備をすることでも、レッスンの予習をしておくことでもなく、自主トレーニングで声を出せる環境を整えておくことです。

声優としてデビューするためには事務所のオーディションに合格する必要がありますよね。

しかし、専門学校や養成所のレッスンの時間だけではあまりに短すぎます。

自主トレを怠ると、僕のように学費だけ払って声優になれない…なんてことも。というより、このパターンの人が99%です。

ここで宣言してしまいますが、僕がそうであったように自主トレーニングができなければ絶対に声優にはなれません。

だからこそ自主トレーニングが必須なのですが、声優を目指すといえど、普段は声を出せない環境で生活しているという人がほとんどだと思います。

限られたレッスン時間の中で集中することももちろん大切ですが、声優になるためには自主トレーニングこそ全てですので、早めに環境を整えて有利に立ちましょう。

クラスメイトとどれだけ差をつけられるのか、それだけがオーディション合格の鍵ですよ。

SPONSORED LINK

声優を目指していたのに、自主トレできる環境がなかった!

マイクスタンド

僕が声優を目指していたのは高校2年生、16歳のときです。

全く演技の経験はありませんでしたが、だれよりも人一倍やる気だけはみなぎっていました。

初日からやったこともない演技に立候補して、40人くらいの前で恥をかいたくらい勢いだけは十分でした(笑)。穴があったら入りたいくらい恥ずかしかったですね。

僕の場合はレッスンが週に1日の3時間だけで、他は自主トレーニングの日程となっていまたのですが、ここで僕は重大なミスを犯していたことに気がつきます。

みやあき
あれ…

自分の部屋の中で声を出して練習ができない!

声優のレッスンを受け終わると、必ずと言っていいほど朗読の練習や演技の課題に取り組む必要があります。

しかし、集合住宅のような音が響いてしまう環境、もしくは家族に迷惑がかかることを気にしなくてはいけない状況では、なかなか発声練習なんてできないのが現状です。

それがために、やる気があるのに練習場所が見つからず、時間だけが過ぎて気がついたら合格できずに卒業していた…ということになる人が多いのです。

自宅以外で練習をするのにも限界がある

本を読む姿

そこで思いつくのが自宅以外の場所で練習する方法ですが、これにも限界があります。

僕は養成所時代、レッスンの後にカラオケに行って朗読の練習をしていたのですが、毎日通うとお金が高くつきます。

例えば、近くのカラオケ屋さんが2時間500円なのですが、平日に1週間通うと2500円、1ヶ月通うと1万円です。

もちろん自主トレは2時間では足りませんでしたから、延長することも含めると場所代だけで1万円〜1万5000円ほどの出費になるのです。

もしメンバーで練習するためにスタジオを借りる場合は、1日で5000円を超えることもあるでしょう。

僕は学生時代、電車代に往復3000円(日本で一番高い鉄道近くに住んでいます…)かけていたし、当時は高校生でしたので学費のこともあり、とても自主トレーニングにお金を払っていられる状態ではありませんでした。

専門学校であれば学費だけで年間100万円はかかりますからね…わざわざ自主トレに数十万円もお金を払ってられるほどの余裕を持つことすらも厳しいのです。

自主トレーニングができる主な3つの場所

しかし、文句を言っても仕方がないので、とにかく場所を見つけて練習をしなくてはいけません。

そこで、まずは自主トレーニングができる主な場所を3つあげてみました。

1.自宅

自分の部屋で練習できるのが一番の理想ですね。

自宅で練習するメリットは、なんといっても思い立ったら即行動に移せるところです。やる気さえあればいつでもできるなんて、これ以上に恵まれた環境はありません!

声優のトレーニングは毎日のように大声を出す必要はないので、朗読など話し声よりちょっと大きな声でもご近所に迷惑にならない程度に環境が整っていればOKです。声を張り上げなくてはいけないときだけ、防音性のある部屋を借りましょう。

また、家族と住んでいる場合は時間を相談しておくといいですよ。声は意外と壁を伝って響きます(特に低音)から、お互いに条件を決めておくといいですね。

僕の場合はこのように、壁に吸音材を貼って声が響いて迷惑にならないよう工夫していました。

吸音材

これだけで部屋の中でも話し声くらいの大きさ(60〜80dB)なら迷惑にならず、集中して朗読の練習をすることができました。

2.カラオケ

カラオケルーム

もし自宅で練習できない場合は、カラオケが最も通いやすい場所になるかと思います。

しかし、カラオケのデメリットは通うためにお金が掛かるのはもちろんですが、集中して演技の練習ができないかもしれません。

なぜかというと、カラオケルームは完璧な防音ではないからです。マイクを使わなくても隣で歌う人の声は丸聞こえなので、なかなか自分の演技に集中しにくいです。

しかし、それでも部屋で気にしながら細々と練習するよりかは、はるかに優れた環境ですね。最近の声優には歌唱力も求められていますから、感情を込めて歌うことで演技に役立てることもできるのは嬉しいポイントです。

3.スタジオ・防音室

スタジオなど完全防音された部屋が、なによりも自主トレーニングするには最適な空間です。

ただ、デメリットはなんといっても利用料金が高いことです。都内だと1時間あたり1000円ほどしますから、さすがに毎日通うことはできないでしょう。

なので、スタジオは発表会やオーディション前に本格的な練習をしたいときに使うのが賢いかもしれません。また部屋は12畳〜とかなり広いので体を動かせますし、クラスメイトと集団で使えば利用料金も安く抑えらます。

声優を目指すなら、まずは声を出しても迷惑にならない環境を整えよう

演技をする人

僕が声優養成所時代に経験した大きな失敗は、間違いなく声を出せる環境を整えていなかったことです。

レッスンで学んだ内容をすぐに実践できない環境だったので、2・3日もすると簡単に忘れ去ってしまいました。外郎売を覚えるのにも、かなり時間が掛かりましたね…。

そしてみなさんもご存知の通り、声優は目指しても200人中3人しかなれない非常に厳しい世界です。モチベーションも大切ですが、それ以上に声を出せしても迷惑にならない環境を整えることの重要性を理解していただけたかと思います。

誰もが「絶対に声優になるんだ!」とやる気で満ち溢れいます。では、何で差をつければいいのでしょうか。

最初は演技経験者も未経験者もスタートラインは同じなので、僕は環境で優位に立つことをオススメします。

演技力は自主トレーニングで差が開く

べ今日をしている人

レッスンの取り組み方や体調の整え方など、声優を目指すために大切なことはたくさんありますが、自主トレ次第で技術はどんどんと洗礼されていきます。

学校のレッスンだけ受けた人と比較すれば、それは一目瞭然です。素人から見ても「この子はしっかり練習をしたんだな」ということがはっきりわかるくらい、声には自信と感情がしっかり乗るのです。

それでは、僕の失敗がみなさんの役に立てれば幸いです!

SPONSORED LINK