数字

数字の見えないコンテンツの価値が分かりますか?

SPONSORED LINK


クリエイターたるもの、『コンテンツと数字』の関係性を忘れてはいけません。

YouTubeの動画再生数や、チャンネルの登録者数。
Twitterのフォロワー数や、いいね数、リツイート数。
Facebookの友達の数や、いいね数、コメントの数。
Instagramのいいね数、フォロワー数。
ネットで稼げるお金の金額…などなど。

今のネット上には、なにかとこの『数字』が付いて回っていますが、実は数字には、本質的なコンテンツの価値など表われないと、よく理解しておくべきなのです。

この『数字に本質はない』というコトに気付くだけで、本質的な価値がよく見えてくるようになります。

逆にコレが分からないと、特にクリエイターは日常生活でも苦労するでしょう。

昔の僕のように、『数字を稼ぐだけの価値のないコンテンツ』に翻弄されて、人生を台無しにしてしまいかねません。

 

まずは身近な話で、数字をお金に例えてみましょう。

数字の比較

「年収1000万円の人」と「年収100万円の人」

上の画像をパッと見ると、なんだか左側の「年収1000万円の人」の方が、凄いような気がしてしまいますよね。でも上の数字には、どんな仕事をしているかなんて、なにも表われてなどいないんですよ。

本当は、詐欺で稼いでいる人かもしれません。人を傷つけながら、荒稼ぎしている人かもしれません。社会的な価値と金額が、まったく比例していない人かもしれません。

それなのに、「年収が1000万円です!」と、この場合は人を数値化するだけで、あたかもその人の価値が分かったかのように、僕たちは思い込んでしまうのです。

 

数字の恐ろしいところはここで、僕らは数字を目の前にポンッと出されると、あたかもそのモノの価値が分かったかのような気に、簡単にさせられてしまうのです。

「100万回再生の動画。」
「100万人のフォロワー。」
「1000万円の宝石。」
「1000万円の車。」
「1億円を稼ぐ人。」

どうでしょう。なんだかどれも凄そうに見えますよね。ただの数字を並べただけなのに。

 

お気付きの通り、数字によってコンテンツに価値が生まれるということは、そこに『より劣っているコンテンツ』がなくてはいけません。つまり、そこには常に『比較』が存在しているわけです。

でも、ちょっと難解な言い回しをすると、比較することによって価値が生まれるコンテンツに執われるのは、クリエイターとしてめっちゃくちゃナンセンスです。2流どころか、3流と言い切ってもいいでしょう。

いくら100万回再生される動画を作ろうが、いくら1億円を稼ごうが、いくら100万人のファンを持とうが、本質的な価値を社会に提供していなければ、それはただの『数字による価値(比較によるもの)』でしかないのです。

あなたが『価値あるコンテンツ』を作ったということは、そこには『あなたより劣るコンテンツ』がなくてはいけないのです。

 

では、『本質的な価値あるコンテンツ』とはなんでしょうか。

簡単に表すのなら、それは『コドバや数字では表せないモノ』です。つまり、それは比較も優劣もされることのないコンテンツです。

数字の見えないコンテンツ

TEDには比較される数字(再生数など)が表示されない。【アプリ版のみ】

あなたにはこうした優劣も比較も、評価すらされることのないコンテンツの、本質的な価値が分かるでしょうか…

 

 

芸術家であるファン・ゴッホは、死ぬまで貧乏な画家でした。

しかし、今では70億円の値がつけられている絵があります。

ゴッホの絵

彼の絵は、昔だから価値がなかったのでしょうか。

それとも、今だからこそ、彼の絵には価値が付けられるようになったのでしょうか。

 

僕にはどちらの時代とも、ゴッホの絵の価値が理解できているとは思えませんが。

SPONSORED LINK