映画オデッセイの感想から結末までのあらすじを紹介!

【ネタバレ有】映画『オデッセイ』の感想・評価と結末までのあらすじ!-火星でサバイバル生活を送り生き延びることはできるのか!?

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もっとシリアスな映画かと思ってましたが、完結型で後味もスッキリとする気持ちのよい映画でしたね!

いつもは地上で肉弾戦を繰り広げているマット・デイモン先輩が、今回は宇宙に出てサバイバル生活を送る内容ということで、めっちゃ気になっていた映画なんですよね!それでふとAmazonビデオで検索して見たら、なんと100円セールがやっているではありませんか!「これは見るしかない!!」と飛びつきましたよ。いやー、火星で生活する日が来るのもそう遠くなのかなと、リアルとファンタジーが融合した映画でした。

そんな映画『オデッセイ』の感想・評価と結末までのあらすじを詳しく紹介していこうと思います!

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1.映画『オデッセイ』の作品情報

監督 リドリー・スコット
脚本 ドリュー・ゴダード
原作 アンディ・ウィアー『火星の人(英語版)』(ハヤカワ文庫SF)
上映時間 141分
公開日 日本:2016年2月5日(アメリカ:2015年10月2日)
ストーリー NASAは火星への探査計画としてアレス3部隊を火星に送った。しかし、火星での任務を遂行している途中、大きな嵐に見舞われてしまう。そして宇宙飛行士のマーク・ワトニーが、飛んできたアンテナにぶつかり部隊から切り離されてしまった。部隊は彼を探そうとするが、宇宙船であるヘルメス号には彼の宇宙服から空気が漏れていることを知らせる、減圧警戒ランプが点灯していた。それでも隊長だけは諦めずに探そうとしたが、隊長まで失うわけには行かないとメンバーがそれを止める。そして隊長もヘルメス号へと乗り込み、火星を後にしたのだが、マーク・ワトニーはまだ死んでいなかった。1人火星に取り残されてしまったワトニーは、生き延びて地球へ戻ることができるのか…。

オデッセイには”長い冒険”や”長期の放浪”といった意味があるそうで、火星に取り残されてしまったマット・デイモン演じるマーク・ワトニーが長いサバイバル生活を送ることから、この題名がつけられたのでしょうね。また英語表記だと『ODYSSEY』、もしくは『The Martian(火星)』と題されているみたいです。

宇宙へ行くってだけでも想像しにくいのに、ましてや火星で生活を送る宇宙飛行士の物語ですからね。「これどうなるんだろ?」と思って見てましたが、最初から最後まで飽きずに見ていられましたよ。マット・デイモン先輩が大好きだからってのもあるんですが、未知の火星で非日常を過ごすなんて、これまで前例のない物語構成だったからでしょうね、新鮮でした。

そして監督のリドリー・スコットは、現在(2017年4月3日) 「エイリアン」シリーズ最新作の「エイリアン コヴェナント」の脚本を作っているそうです。これまた宇宙モノなので面白いストーリーに組み立ててくれるんじゃないかなと期待しております。

2.映画『オデッセイ』の主な登場人物(キャスト)

さて、この物語には地球にいるNASAの人たちと、火星探査に向かったワトニーたちの2組に分かれています。火星探査チームは合計5人いますが、ここから物語の展開に大きく関わる人物を2人、そしてNASAにいる人の中から3人の合計5人を紹介していきます。

2−1.マーク・ワトニー(マット・デイモン)

映画『オデッセイ』のワトニー

今回の主人公。ワトニーはエンジニアと植物学者で、チームの中でムードメーカー的存在です。この年の主演男優としてアカデミー賞にノミネートされていましたが、どうやら受賞とはいかなかったようです。

そしてマット・デイモンといえば『ジェイソン・ボーン』シリーズでドンパチ戦闘する印象が強いですが、この作品では『ヒア・アフター』のように、知的だけど行動的な役柄を演じています。でも相変わらず筋肉はヤバかったですね、めっちゃモリモリだったわ(笑)。

2−2.メリッサ・ルイス(ジェシカ・チャステイン)

映画『オデッセイ』のルイス

ルイスはチーム指揮官で、地質学者。1970年代のディスコ系ミュージックが好きで、彼女の悪趣味(ワトニー曰く)な音楽が劇中でじゃんじゃか流れます(笑)。彼女は結婚していて夫が地球にいる既婚者です。
彼女を演じる女優のジェシカ・チャステインは『ゼロ・ダーク・サーティ』で知りまして、彫りが深くで綺麗な女優さんですよね〜。あの作品でも指揮官役でしたが、今回もチームのまとめ役的な存在として彼らをサポートしています。彼女が演じるボスは貫禄が出ますね。

2−3.テディ・サンダース(ジェフ・ダニエルズ)

映画『オデッセイ』のテディ

NASAの長官の人です。一大組織のトップらしい、決断が保守的で曖昧でリスクを恐れる傾向がある人物です。トップの人間ってどうしてこう頭が硬いんでしょうね。
テディを演じるジェフ・ダニエルズは、映画『スティーブ・ジョブズ』のジョン・スカリー役でも出演していましたね。そういえば彼もまた、自分の権力や地位を守ることに一生懸命な人でした(笑)。そんなセコイ役がぴったり当てはまる俳優さんなのでしょうか(;’∀’)。

2−4.ビンセント・カプー(アキウェテル・イジョフォー)

映画『オデッセイ』のビンセント

ビンセントって名前、アメリカ映画によく出てくるけど”ヴィンセント”って表記される方が多いんだよね。でも今回のヴィンセントはビンセントです。ってなんだこれw。
ビンセントはNASA火星探査統括の責任者で、火星にいるワトニーとの連絡係を任されます。彼はテディとはまったく違った思考の持ち主で、彼を助け出すことを第一に考えて行動します。やっぱ人の命を守ろうとする人ってかっこいいよね。この映画でワトニーにとっては地球にいる最も信頼できる人物です。

2−5.ミッチ・ヘンダーソン(ショーン・ビーン)

ミッチはフライトディレクター。彼は登場回数が少ないですが、実は物語の展開に大きく影響しているんですよね。リスクを回避しようとする長官と対立しているけれど、意思が固く行動力のある人物です。

3.映画『オデッセイ』の結末までのあらすじ【ネタバレ有】

3−1.火星にワトニーが置き去りにされる

火星への有人探査計画にきているアレス3部隊は、任務である火星での探査を遂行していた。主人公であるワトニーは、無線でチームメンバーを笑わしたりして探査を楽しんでいるようだった。

 

映画オデッセイで台風の接近を知る

そこへ突然、ワトニーたちから離れた基地で作業しているベスに、緊急無線が届く。それは、嵐の接近を知らせるものだった。彼女は作業をしているワトニーたちに、予想したよりも威力が増していることを伝え、すぐに戻るように伝えた。

 

映画『オデッセイ』で嵐の接近に気づいたアレス3部隊

彼女たちは基地に集合し、どうするべきかを話し合った。ワトニーを含めた何人かは任務を予定どうり進めることを提案したが、隊長のベスが任務の中止を決定した。

そして彼らは宇宙船に戻るべく、基地へと向けて歩き始めた。強風のせいで砂嵐が巻き起こり、視界も悪くなっていた。頭に設置してあるライトが足元を照らすのがやっとなくらいだった。

 

嵐で飛ばされるワトニー

するとそこへ何かが壊れたような音が鳴り響く。それは、基地に設定してあるアンテナが自分たちめがけて飛んで来る音だった。隊長であるルイスが「危ない!!」と叫んだが、飛んで来たアンテナにワトニーがぶつかってしまう。そして彼は彼女たちの視界から消えてしまった。

彼らの宇宙服には生命維持装置がついており、空気が漏れたり服に異常が起きると、宇宙船からすぐに分かるようになっている。ワトニーの宇宙服を確認したが、内部の空気が減ることを示す減圧警告が発信され、死んでもおかしくない状況に陥っていた。

隊長のルイスは彼を探そうとするが、嵐の影響で宇宙船が傾き、もうこれ以上は耐えられそうになかった。メンバーは隊長の命まで失ってはならないと、わざと「ワトニーは死んだんだ」と言葉こぼした。その言葉に彼女はワトニーを探すのを諦め、宇宙船に戻り、隊長の命令で地球へと戻るよう号令をかけた。

3−2.ワトニーは火星でサバイバル生活を送り始める

火星で生きていたワトニー

だが、ワトニーは死んでいなかった。彼は飛んで来たアンテナに突き飛ばされ腹に鉄線が突き刺さったが、そのおかげで宇宙服から空気が漏れることなく、なんとか生き延びていたのだ。

一方その頃、地球ではNASAが火星での探査を中止したことと、探査に行った宇宙飛行士の1人であるワトニーが死んだことを公表していた。もちろん、火星にいるワトニーがこのことを知らない。

そしてワトニーはなんとか自力で火星にある基地へと戻り、傷口の応急処置をする。腹に刺さった鉄線を抜こうとするが、途中で切れてしまい、腹のなかにペンチを突っ込もうとするシーンはグロすぎた。(後で文句を言いたい!)

 

火星で自分の状況を整理するワトニー

ひと段落した後、ワトニーは自分の置かれている状況の整理をした。アンテナが壊れて地球との交信ができなくなったこと。次に地球から火星にくる可能性があるのは4年後だということ。そして、食料が400ソル(火星の1日の単位で約1年分)しかないこと。

そこでワトニーはまず、残りの約3年を生き延びるための食料作りから始めることしにた。幸いにも彼は植物学者、この手は得意分野だった。ちなみに、彼を演じるマット・デイモンもハーバード大学を卒業しているので、カシコイ役柄にはぴったりといった印象だ。

3−3.火星で芋を育てることに成功するが、事故によって芋を消滅させてしまう

室内にビニールを敷くワトニー

そしてワトニーはまず、外にある太陽光発電パネルを立て直したりと、嵐でぐちゃぐちゃになった基地を修復するところから始めた。それから火星にある土を運んで室内に敷き詰めた。そして、排泄物置き場へ行き、メンバーたちのうんちなどを土に肥料としてばら撒き、芋(いも)を植えた。さらに芋を育てるためには水も必要になると気づき、水素やら窒素やらイリジウムやらを融合させて水も作り出した。ここはさすが植物学者といったところだ。

 

映画『オデッセイ』で芋を育てることに成功する

それから数日すると、芋の芽が土から顔を覗かせていた。火星で植物を育てることに成功したのだ。ちなみに、未知の土地には海事法が適用され、植物を育てるとそこを植民地にすることができるらしい。これでワトニーは火星を植民地にしたことになるが、果たして未知の惑星でそんなのが本当に許されるのだろうか…。

 

事故で芋を消滅させてしまう

と、ワトニーが喜んでいたのもつかの間。外での作業から戻る途中に、基地と外をつなぐ空間に穴が空いてしまい、芋を育てていた部屋が吹き飛んでしまった。火星にはわずかな空気はあるものの、地球と比べるとほぼ真空に近い。そして外の気温はマイナス60度をはるかに下回る。芋は一瞬で凍りつきバラバラになってしまった。肥料にしていた排泄物に含まれるバクテリアも、真空によって死滅してしまった。これでワトニーが火星を植民地にすることはなくなったが、彼は火星で生きて行くのが困難になった。

そしてワトニーは、数少ない食料をさらに切り詰めて生活していくことになる。

3−4.ワトニーが火星で生きていることを知ったNASA。地球から火星に救助しに行く手を考える

火星での異変に気付くNASA局員たち

一方その頃、地球から火星を映し出した写真に、NASAの広報担当であるアニーが異変に気付く。火星にある太陽光パネルに土が積もっておらず、探査車であるローバーが移動していたのだ。彼女は長官のテディとビンセントを呼び、ワトニーが火星で生きている可能性を考えた。長官のテディはかなり懐疑的であったが、ビンセントは彼が生きていると確信していた。

そしてビンセントはあらゆる手段をつかい、なんとかワトニーと交信することに成功する。地球と火星まで光の速度で約30分かかるのと、機械の性能が低くとコミュニケーションは取りにくかったが、ビンセントはなんとかしてワトニーを助けたいと思っていた。そして、その意思をワトニーにも伝えた。

 

補給物資の打ち上げに失敗するNASA。

だが、そのためにはかなりの時間とリスクが伴った。事前にワトニーから食料がなくなったことも告げられ、NASAは焦っていた。一度補給物資を送るロケットを作ったが、矢継ぎ早に製作したせいか、打ち上げ後にすぐに爆発してしまい、ワトニーの元へ届くことはなかった。

最後に一つだけ、彼が生き延びられる可能性を見つけた。それは地球へ戻って来るアレス3部隊(ワトニーを火星に置いてしまった5人の探査隊)に補給物資を届け、そのまま地球に着陸させることなく火星へと再び送ることだった。ただ、そうなるとアレス3部隊は任務が最短でも533日伸びるということになる。また失敗すれば宇宙飛行士全員を失うことになる。高い確率で1人を失うか、低確率で6人の宇宙飛行士を失うか。なかなか一筋縄ではいかない問題だった。

この問題に対して、NASAの1人であるミッチは「アレス3部隊の5人に決めさせるべきだ」と提案した。しかし、NASAのトップであるテディはそれに反対し、通常通りの計画で行くことに決める。ミッチは「この臆病者め」と言葉を吐きその場を後にした。

 

映画『オデッセイ』でワトニーを置き去りにしたことを知ったアレス3部隊

しかし、アレス3部隊の5人ならワトニーを助けてくれるに違いないと、ミッチは長官にバレないよう、暗号化したメッセージをアレス3部隊の宇宙船へと送った。そこでようやく、アレス3部隊の彼らは、置き去りにしたワトニーが生きていることを知り、また自分たちが助けに行ける可能性があることも知る。

映画『オデッセイ』での家族のいる宇宙飛行士

だが、任務が533日の伸びるのだ。アレス3部隊の中には地球で家族を待たせているメンバーもいた。だがメンバーで話し合った結果、誰1人として彼を助けようとしない人はいなかった。全員の意思を確認したルイスは、NASAの命令に背くことを覚悟で、彼を助けに行くことに決定した。

3−5.ワトニーを火星から救出することに成功する

地球へ帰らず火星に行くことを決めたアレス3部隊

そしてアレス3部隊はNASAの命令に背き、地球へ戻るための軌道をそれて、再び火星に戻るような軌道にのり、火星に戻るという意思を示した。その決断を見たNASAの長官であるテディは、ミッチが裏切ったことを知る。そしてテディはミッチに「この計画が終わったら辞任してもらう。」と告げたが、彼はそれを快諾した。その後に言った言葉がものすごく深いので、劇中ではぜひ注目して聞いてほしい。

火星に戻ろうとするアレス3部隊を援助せざるを得なくなったNASAハ、火星へ向かうための補給物資を宇宙へ飛ばし、宇宙船へと届けた。そしてアレス3部隊は再び、ワトニーの待つ火星へと向かった。

 

火星を後にするワトニー

話は進みそれから約半年後。なんとかしてアレス3部隊はワトニーを火星から救出することに成功した。このシーンには思わず「ほんまかいなw」と突っ込みたくなるようなシーンが満載だが、それも含めて楽しめるクライマックスではあった。(特にアイアンマンとかいうのには笑わずにいられなかったw)

そして無事に地球へと生還したワトニーは、もはや英雄的存在になり、宇宙飛行士になる卵たちを指導する講師の立場になっていた。劇中ではその後のアレス5の打ち上げを成功するところで、物語が終わる。

4.映画『オデッセイ』の感想と評価【ネタバレあり】

4−1.全体的に掴み所がない映画の内容だったが、そこが面白い

映画『オデッセイ』の感想

まずこの映画の感想を率直に表すと、掴み所がないく、そこが面白いところでもある、ということです。

原作は小説ということですが、別に実話を基にしているわけでもないし、何か伝えたい深いテーマがあるわけではないんですよね。突然物語が始まって、最後はすっきりと完結する。物語らしいといえば物語らしい、起承転結のしっかりとした映画でした。

それでもこの映画のテーマを一つ挙げるとするならば、『人類の発展を優先するか、1人の人間を大切にするのか』というところですね。この物語では火星に取り残されたたった1人の人間を助けるために、他の5人が命を失うリスクを負って、NASA全体が協力することになりましたが(というか、せざるを得なかった)、現実の世界ではそうはいかないでしょうね(笑)。

「助かる可能性が限りなく0に近いたった1人の人間を助けるために、他の宇宙飛行士たちを失うわけにはいかない!」

ってなって、ワトニーは見捨てられていたと思います(笑)。まぁ映画の中でもNASAからは見捨てられかけていましたが、ワトニーは地球にいる優しい人たちとメンバーに救われましたね。

でも、この映画からは友情や感動など、なにか心揺さぶるものを期待して見るのはおススメしません(笑)。なぜならそういった類の映画ではなく、むしろ自己完結しているので、気軽に見たほうが楽しめるはずです。これはこれで、僕はありだと思うし、こんな物語も好きです。

4−2.現在の科学技術で火星に行くことはできるのか?

この映画内では、火星に行くまで片道約7ヶ月くらいでしたが、2017年現在の科学技術でも同じように、火星に行くまでには7ヶ月〜8ヶ月は掛かるそうです。まずそんな長い期間を宇宙で人間は過ごせるのかは疑問なところですが、行くことは可能みたいですね。ただ、往復することを考えると1年半以上はかかる計算なので、まだまだ人類が火星に到達するには年月がかかりそうです。

でもこの物語では今より科学技術が進歩していそうなんですよね。しかも1回の打ち上げで火星を2往復できるくらいの燃料を積んでいます。それだけの科学技術があれば、アレス3部隊も少しは安心して火星に迎えたでしょうね。まぁ地球に戻ってからの彼らの体が大丈夫なのかは心配なところですが(笑)。

4−3.現実世界とファンタジーの融合にちょっとした違和感があった

映画『オデッセイ』の不自然な点

この映画は割合でいうと、8割ファンタジーで2割が現実的という、ほぼ完全なファンタジー映画です。なのでファンタジーとして物語が進んでいくと気持ちよかったのですが、所々にある現実的な描写が僕の中で違和感でした。なんというか、水の中に油が混じってうまくかき混ぜられてない、ダマになった状態…的な(笑)。

特に映画の最初は未来的な現実世界から始まったので、僕の頭の中ではファンタジーというより、現実的な世界として物語を捉えてしまったんですよね。かと思ったら、火星にいる宇宙船に嵐が衝突して倒れそうになるという急展開。いやいや、これだけの科学技術があったらもっと早めに予知できたでしょ!って、ファンタジーから抜け出して現実的になってしまった僕は、このシーンに突っ込まずにはいられませんでした(笑)。あといきなり中国企業が出てくるし…そこにどんな意味があるのか考えてしまうと楽しめなくなってしまいますね。なので不思議な描写があっても

みやあき
わぁすごい!綺麗だなぁ〜!かっこいいなぁ〜!

とファンタジー的視点で見るのがオススメですね(笑)。

まぁでも難しいですよね。宇宙っていう現実的なテーマに、まだ見ぬ未知の火星での物語を作るって。それを完全なファンタジーにしてしまうと視聴者は映画にのめりこめないし、現実的にしてしまうのは無理がある。

現実的に起こる可能性はあるけれど、だけどまだまだ先のことだから、もう少しファンタジー寄りにしても良かったのかな、と言った感想を持ちました。

4−4.ワトニーがお腹のワイヤーを抜くグロシーンはいらない!

映画『オデッセイ』でお腹に刺さったワイヤーを抜くシーン

そして魅了にリアルすぎたのが、火星の基地に設置していたアンテナによって飛ばされたワトニーが、お腹に刺さったワイヤーを抜くシーンですね。

あのワンシーンはグロすぎて本当に必要ないと思う!!もうあのシーンだけは目を背けたくなったねよ!「俺はこんな映画を見たいんじゃないんだぁ!」って、途中で見るのを辞めようかt思いましたよマジで。

「こんなグロい映画なのか…」と思ったら全然そんなことはなかったし。なぜあのシーンだけ妙にリアルに演出したんでしょうおか。しかもホラー映画以上にリアルだからドキドキするし(笑)。マット・デイモンの演技は素晴らしかったけど、物語の内容的に必要なかったかな、と感じました。

4−5.CGとは思えない、まるで本当に火星にいるかのような映像クオリティーだった!

映画『オデッセイ』のリアルな火星のCG

それとこの映画、火星にいる主人公ワトニーを普通に見ていたんですが、よく考えると周りの景色は全部CGを使って表現されていたんですよね。でも見ているときはCGだということに全く気づきませんでした。この映像技術はハンパないですね。

僕らからしたら火星なんて、名前は知っているけど姿形なんて全く想像できないじゃないですか。

みやあき
水金地火木土天冥海…。あぁ、地球の隣にあるんだな。

っていっても、光の速度で約30分、ロケットで片道7ヶ月の距離ですからね(笑)。想像もつかない世界ですよ。

でもこの映画の景色を見ると、「あ、火星で作業してるな」って思えました。一見すると砂漠のように見えるけど、色合いや岩陰をみると地球には存在しない世界だということが一目で分かるんです。これは素晴らしい表現力ですね!

特に注目するべきは、光の角度・色合いの組み合わせです。火星のオレンジ色っぽい色が照らす光の色合いと、砂埃が舞ったり、探査車に光が当たったときに生まれる影の表現が最高に綺麗でした。

5.映画『オデッセイ』のみやあき的まとめ!

さて、最後に映画『オデッセイ』のみやあき的まとめです。

ストーリー:★★★☆☆
配役:★★★★☆
演出:★★★☆☆
音楽:★★★☆☆
——————–
みやあきの総合点数:75点(ファンタジーとして見るならあり!)

僕はもっとこう奥の深い内容なのかなと思ったのですが違いましたね。なので、リアルに起きそうなファンタジー映画として見るなら楽しめると思います。あと、マット・デイモン先輩好きな人にもオススメです(笑)。

それでは、また次の映画紹介でお会いしましょう!

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