食のありがたさ

自分で殺した動物の肉しか食べないマークザッカーバーグの生き方を知って、食への感謝を忘れずにいようと思った。

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食べることへの感謝の気持ちって簡単に忘れちゃいますよね。

これは僕の最近の出来事なんですが、たまたま車で通りかかった道で、トラックの荷台に積まれている家畜のブタさんたちに会ったんです。

そんなブタさんたちをなんとなく見ていたんですが、なんだかとっても悲しそうな目でこっちを見ていたんですよ…。

その眼差しがなんとも言えなくて…思わず胸が痛んじゃいました。

 

おそらくこれから殺されて食用のお肉にされる途中だったと思うんですが、僕たち人間ってのは動物たちの命をいただいているという意識が薄れていますよね。

あなたが今日食べた豚肉も、鶏肉も、牛肉も、すべては動物を殺すことで、僕たちの食卓に並んでいるわけです。

この事実を「可哀想だよねぇ〜」というのは簡単ですが、もっと一人一人にできることってないんでしょうか。

そう思って色々と調べたところ、なにやらFaceBookの創設者マークザッカーバーグが「自分で殺した家畜の肉しか食べない」という挑戦を2011年に行なっていたという記事を見つけたので、その内容をシェアします。

こうした事実を目の当たりにすると、食のありがたさをもうよく噛みしめて生きなければなと身に沁みます。

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食と命について考えたマークザッカーバーグ

マークザッカーバーグは毎年個人的なチャレンジをしているようで、これまでに行なってきたリストはこんな感じでした。

  • 2009年 毎日ネクタイをつけて会社に行く
  • 2010年 中国語を学ぶ
  • 2011年 自分で殺した動物しか食べない
  • 2012年 毎日コードを書く
  • 2013年 毎日会社の外で新しい人と会う
  • 2014年 毎日誰かに感謝の気持ちを綴った手紙(メール)を送る
  • …2018年 Facebookが抱えるさまざまな重要課題の解決に取り組む

 

で、2011年に行なっていた「自分で殺した動物しか食べない」というチャレンジについてこんな言葉を残していました。投稿は消えちゃってるので和訳文を残します。

僕の今年のチャレンジは、自分が食べるものに対して感謝の気持ちを抱くことだ。僕たちは、人間が生きるために多くの動物たちが殺されていることに無自覚になっているように思うんだ。感謝の気持ちを表明することで、みんなにそういう事実を思い起こしてもらい。

今年から僕は基本的にベジタリアンになる。肉も食べるけれど、それらの肉は自分で殺したものだけだ。今のところはいい経験になっているよ。動物を育てるということや、持続的な農業をやることについて多くのことを学べたし、健康的な食生活も手に入れた。

これは去年、家でブタの丸焼きを作ったことがきっかけになっているんだ。みんなは美味しくブタを食べてくれたけど、そのブタが生き物であったことについて考えたがっていないように見えたんだ。それにすごく違和感があった。

なにを食べるかについては人それぞれだけど、自分が食べているものがどうやって手元に来たのかについてはよく知るべきだし、そのことに感謝し、責任を取るべきだと思うんだ。

僕は生姜焼きが大好きなんですが、そのお肉だって豚さんの命が、奪われているわけですよ。

こういう話をすると、「世の中はそういうもんだから仕方がない」という言葉で片付けようとしてしまうのですが、そこに疑問を問いかけて自ら行動に移すザッカーバーグ氏。素晴らしい。

彼はもともとベジタリアンに興味があったみたいで、これは日本でもよく知られていますが、海外では「完全菜食主義」のヴィーガン(vegan)という人たちまでもが台頭してきています。

彼らは肉ばかりではなく、卵や動物油といったものまで食べない人たちなんですが、これは肉から取れる人間に必要な栄養素(主にビタミン)が不足するようで体にはよくないようですね。でも…気持ちは分かるなぁ。

 

僕はウサギを飼っていますが、食用のウサギだっているわけです。韓国では狗肉(くにく)といって犬も食べていますし。

「飼育用と食用、どう違うの?」という問いかけに、僕たちは感情論でどうしても正当化してしまうのですが、時代はそろそろ一人一人が現実的に、できることから初めていくべきときが来ているのかもしれません。

他にも菜食主義な偉人たち

ちなみに、かの有名なスティーブ・ジョブズもベジタリアンで有名でした。ヒッピー文化に浸かり、スピリチュアルな導者を求めて引導を放浪したりと人生に完璧な答えを求めていたのですね。

そしてときにりんごとニンジン、フルーツしか食べない生活を送っていたこともあるのだとか。もちろんこれは体に悪いと医学的に証明されているのでやめたほうがいいですね。

彼はシャワーを浴びなかったりと自分の体を顧みずにものづくりに没頭していたので、もしもジョブズがもう少し栄養バランスのとれた食生活を送っていたら長生きできていたんじゃないかと考えると…なんだか惜しいですね。

 

あとは車の「フォード社」の創設者であるヘンリー・フォードは、自分の庭で作った野菜しか食べないという食生活を送っています。

彼の場合は食への感謝とは違い、「車はガソリンじゃないと正しく動かないんだから、自分の体を動かすための燃料(燃料)にもこだわるべきだろう?」という考えのもと、食べる物へのこだわりを持っています。

 

そして反対に、投資家で有名なウォーレン・バフェットはなんと1日5缶もコーラを飲んでいるのだとか。彼は「6歳児と同じ食生活が体にいいんだ!」と主張しているようで、年齢を調べてみると2018年現在で年齢は87歳。まだまだ現役の投資家でバリバリ元気に働いています。

食に感謝し、一人一人にできることを。

現実的に考えて、日本人である僕たちは魚や肉を食べないというのは体に悪いわけです。もちろん中には「動物を殺すのはかわいそうだから」という強い信念のもと、ヴィーガンになり食への考え方を訴えかける人はいるでしょうが、全ての人がそうなるべきだというのは正しい食への気持ちではないでしょう。

なので、今の時代を生きる僕らが一人一人にできる最低限のことは、食べることへの感謝を忘れないことじゃないですかね。

ほら、日本には食べる前に「いただきます。」っていう言葉がありますけど、あれは食べ物を作ってくれた人だけではなくて食そのものへの感謝を表していると思うんですよね。

でも、最近食べる前にいただきますっていう人、いないですよね。外食とかしてると、出てくる料理を当たり前のように食べているんです。小中学校ではあたりまえだったのに。

 

ザッカーバーグのこの取り組みを知ってから、改めて食べるものへの感謝の気持ちを思い出すことができましたね。

もっと科学が発展して、いずれ肉を食べたときと同じような栄養素を取れる物質が出来上がればいいんですが。

とりあえず、僕が今からやるべきことは食べる前に必ず「いただきます」をいって、感謝の気持ちを思い出すことですね。

そこにある食べ物は命だという事実を忘れずに生きていこうと思いました。

ありがとう、食べ物たち。

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