MacBookをAC電源を使わずに外部ディスプレイに出力する方法

AC電源を使わずにMacBookのフタを閉じて外部ディスプレイに出力させる方法!

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いつもはMacBookの画面を使っていても、たまに外部ディスプレイに接続して大きな画面で作業したいときってありますよね。

でも、Macは初期状態だと画面を閉じたらスリープ状態になってしまうんですよね。

普段なら電力の消費を抑えてくれるという便利な機能なのですが、外部ディスプレイだけを使いたいときにはちょっと困りものです。

 

そこで今回は、AC電源を使わずに、MacBookのフタを閉じた状態で外部ディスプレイに出力させる方法を紹介していきます。

これはHDMIを搭載したMacBookはもちろんのこと、Thunderbolt3(USB-C)を搭載している新型のMacBookProでDisplayPortを使った4K表示にも対応していますから、ぜひ試してみてください!

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MacBookの画面を閉じて、外部ディスプレイに出力させたい!

通常であれば下の画像のようにして、MacBookから外部ディスプレイへと映像を出力することができますよね。

MacBookProから外部ディスプレイへ映像を出力している写真

最新のMacBookPro、MacBookであればThunderbolt3(USB-C)から、それ以外であればHDMI接続することによって、画面を外部ディスプレイに映し出すことができます。

でも、MacBook本体のディスプレイが必要ないときってあるんですよね。

だからといってそのままフタを閉じてしまうと、スリープ状態になって外部ディスプレイの画面まで消えてしまうわけです。これをどうにかしたい!

スリープモードになってしまうMacbook

AC電源につなぐことで、フタを閉じてもスリープ状態にならなくなる

そんなときによく使われるのが、「MacBookを電源に繋ぎながら、画面を閉じる」という方法です。

そうすると、下の画像のようにフタを閉じてもスリープすることなく、外部ディスプレイに出力することができるようになります。

MacBookをスリープさせずにフタを閉じた状態

これでも大丈夫なのですが、問題が2つほどあります。

1つ目が、ずっと電源を供給し続けているため、バッテリの劣化が早まる心配があることです。また熱もこもりますから、夏場は特に故障の原因になりやすいです。

そして2つ目が、端子を2つ占領してしまうため、他の機能が使えなくなってしまうということです。

HDMIから出力ができるMacBookなら他にもUSB端子やSD端子が内臓されているので問題ないのですが、USB-C(Thunderbolt3)が搭載されたMacBookだと端子は1つしかありませんし、Proでも13インチには2つしかついていません。

つまり、僕のようにLANケーブルを接続して作業する環境が必須な人は、この方法だとLAN接続ができないわけです!

Lanケーブルが挿さらない!

Wi-Fiの通信速度で我慢する…というわけにもいかないので、どうにかしてMacBookを閉じても映像端子1つだけで外部ディスプレイに表示させたいと思っていました。

AC電源を使わずに、MacBookのフタを閉じて外部ディスプレイに表示させる方法!

そこで見つけたのが、アプリケーションでMacBookのスリープ状態を制御する方法です。

これには無料のアプリケーションをダウンロードする必要があるのですが、このアプリがあれば電源ケーブルを使わなくなるので、MacBook本体のバッテリーの劣化を防ぎ、熱がこもることを防げますし、端子も1つで済むのでかなり便利です。

では、実際にAC電源を使わずにMacBookのフタを閉じて、外部ディスプレイに表示させる方法を手順を踏みながら説明していきます!

 

まず、「insomniaX」の公式ホームページへ行き、そこからファイルをダウンロード&インストールします。

insomniaXの公式ページ

ダウンロードは上の写真の画面右左上です。右下にあるのは広告ですので、間違えてインストールしないよう注意してください。

会員登録しなくてはいけないのがちょっと面倒ですが、バッテリーの劣化とMacBook本体の故障を防げると思ったら軽いものです。Facebookからでも簡単に登録できるので手間はかからないかと思います。

 

そしてアプリを起動させると、右上にお月様のようなマークが表示されます。ここから設定を行なっていきます。

InsomniaXのアイコン

 

アイコンをクリックしたらメニューが表示されるので、その中にある「Disable Lid Sleep」にチェックを入れてください。

「Disable Lid Sleep」にチェックを入れる

Disableは”無効にする”、Lidは”フタ”という意味があり、それにSleepを足して「フタを閉じてもスリープにしない」といった機能になります。

その下には「Disable Idle Sleep」など、パソコンをアイドル状態にしないといった様々な機能があるので、英語が読める方は他にも面白い機能があるのが発見できると思います。特にタイマーでパソコンをスリープ状態にしてくれる機能は使えそうですね。

 

そして、そのままMacBook本体の画面を閉じてしまいましょう。もちろん、このときにAC電源と接続している必要はありません。

パカッとフタを閉じても、スリープ状態にならずに外部ディスプレイに出力できていたら成功です。

電源ケーブルを使わずに、MacBookを外部ディスプレイに出力している状態

 

ただ、フタを閉じてもキーボードの明かりだけは消えないようですね。しかしまぁこのくらいの電力の消費なら問題ないでしょう。

フタを閉じてもキーボードの明かりは消えない

これで僕はMacBookの画面を閉じても、LANケーブルを接続したまま外部ディスプレイにも出力ができるようになりました!やったね!

余った端子からキーボードやマウスと接続したり、ハブを取り付けて拡張することもできます。

また、フタは閉じると音がこもってしまいますので、もし音質にこだわりたい方はマイク端子からイヤホンなりスピーカーに接続するのがいいと思います。

まとめ

こうすることで、MacBookはノートパソコンにもデスクトップパソコンにもなるんですよね。

僕はBluetoothでキーボードとマウスを接続しているので、外部ディスプレイに接続しているときは完全にデスクトップパソコンです(笑)。しかも4K表示してくれるなんて、素晴らしいぞMacBook!

ただ、普通に閉じてスリープ状態にさせたいときには、このアプリを切り忘れないよう注意が必要ですね。

メニューの中の一番下にある「Quit insomniaX」からアプリを終了できます。

insomniaXをOFFにする

ONにしたままだとフタを閉じても液晶画面は消えますが、本体電源はついたままなのでじわじわ電力を消費していきますから、外部ディスプレイからMacBook本体を離すときは、必ずこのアプリをOFFにしておく癖をつけておきたいですね。

それでは、ご参考になっていれば嬉しいです!

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