喧嘩

子供の前で夫婦喧嘩をしてしまった。親はすぐに反省して繰り返さないようにしよう。

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「子供の前で夫婦喧嘩をしてしまった。どうしたらいいかわからない。」

結婚生活もずっと続けば、1回や2回の夫婦喧嘩は起こるものです。

しかし、子供の前で喧嘩をしてしまうのは、やはり教育上よくありません。

両親の仲が悪い環境で育った子供は、将来的にネガティブになりやすいといったデータもあります。

子供が大きくなって社会人になり、自立してから反省してもそれは後の祭りです。

なんの役にも立たないどころか、逆に昔の記憶を掘り返すだけで、さらに事を荒立てるだけになってしまいます。

もし子供がいる目の前で夫婦喧嘩をしてしまったとき、親のあなたにできることは繰り返さないようにするように今すぐ努めることです。

子供に対して「悪いことをしたな…」と反省するよりも、次に起こさないためにどうするべきかを考えることが大切ですし、それが子供だけでなく、親のあなた自身の成長にも繋がるのです。

親のあなたが成長すること、それが子供を成長させる第一条件です。

他に環境を良くすること、夫婦で仲直りすることも大事でしょうが、そればかりに囚われていてはいけません。

振り返るのは常に自分自身。親の役割は子供の模範となるような行動をとることだと、決して忘れてはいけませんよ。

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僕は両親が喧嘩をする姿をみて育ってきた

夫婦喧嘩をしている様子

僕は現在22歳なのですが、子供の頃は両親が喧嘩する姿をよく見て育ちました。

まだ7歳だったので理由は分かりませんでしたが、なんとなく「うちの家族は何かがおかしい」ということには子供ながらに気づきました。

父が夜に仕事から帰ってくると、玄関を開けた音を聞いた母親が、不満を怒鳴り散らし始めるのです。

「あなたは私も子供も満たしてくれない。仕事で十分な給料をもらってこない父親であるあなたに責任があるんだ!」

その言葉に父も対抗して、子供がいようがいまいが関係なしに、リビングで夫婦喧嘩を始めます。

もちろん子供だった僕にはなにもできず、ただただ怖くて二人の喧嘩が収まるのを待つことしかできませんでしたね。

「両親が顔をあわせると修羅場になる」というのが、僕が子供の頃に親に対して抱いていたイメージの1つでした。

子供は親を先生のように見ていますから、両親がする事はすべて正しいと持ってしまうのです。

だから親同士で喧嘩をしているだけで、子供である自分のほうが悪い事をしたのではないかと感じてしまいます。

そんな子供が成長したらどんな大人になるかは、言葉に表さなくても簡単に想像できます。

昔の僕がそうであったように、ネガティブでいつも不安や見えない恐怖を抱えながら生きていくことになるのです。

あなたは自分の子供の将来を不幸にしたいですか?それを望まないなら、なぜ子供を巻き込んで喧嘩をしてしまうのでしょうか?

子供に悪影響を与える夫婦喧嘩を目の前で繰り広げることが許される理由は、なにひとつとしてないのです。

夫婦喧嘩は子供がいないところでするべき

家族

しかしながら、夫婦喧嘩をすること自体が悪いことだとは思っていません。

子供の頃は悪いことだとしか思えませんでしたが、二十歳を過ぎたあたりから大人たちが喧嘩をする理由が分かるようになったからです。

ときには夫婦で問題を語り合うべきでことが起こるでしょう。

そして振り返ってみると、僕の家庭はお金のことに関する問題をいつも抱えていました。

生活に困るほどではなかったにしろ、母親が「子供たちを遊ばせる十分なお金がない」と嘆いていたのを覚えています。

そうした家族問題は、子供の前ではなく夫婦二人でしっかりと向き合って話し合うべきです。

大きな問題であれば家族全員で話すべきでしょうが、まだ小学生の6歳〜12歳の子供に内容が分かるはずがありません。

どれだけ丁寧に説明しても、子供は「分かった」とあなたに同意する他に手段がないでしょう。

ですから、まず夫婦でしっかりと話し合って、その結果を子供に分かるように伝えてあげるようにしましょう。

感情的に夫婦喧嘩をしても、問題はなにも解決しない

夫婦喧嘩をしている様子

物事を解決するために、わざわざ夫婦喧嘩なんてする必要はないんですよ。

そもそも、夫婦喧嘩と話し合いは全く違います。

例えば、あなたが「子供のために、自然の多い地域に引っ越したい!」と、夫もしくは妻に相談しました。

でも仕事の関係でどうしても引っ越すことができないといわれ、あなたはストレスを抱えています。

このとき、「どうして私の言うことを聞いてくれないのよ!私と子供を愛していないの!?」と感情的になって相手にぶつかることを、一般的に夫婦喧嘩と言います。

しかし、よく考えてみれば感情的になっても物事が解決しないことがよく分かりますよね。その場でストレスを発散するだけです。

仮にあなたが感情的になって、相手がその要求を受け入れてくれたとしましょう。

しかし、そんな一方的な関係を持ち続けたまま、家族として夫や妻だけでなく、子供に接することができるでしょうか。

僕が親であれば、意見が食い違ったときは「必ず話し合って決めなさい」と子供に指導します。

親であるあなたがワガママで押し通していては、子供も同じように育つのは火を見るよりも明らかです。

夫婦間の問題というのは、お互いが相手の意見を聞き入れて、妥協点を見つけながら話し合わなければ問題はなにも解決しません。

子供の模範となるよう、まずはあなたから自分としっかり向き合うべきです。

そうなって初めて、パートナーと対等な関係として接することができるようになり、子供は親を信頼できるようになるのです。

親であるあなたが無責任な態度で接することこそが、子供に悪影響を与えていると気づくことが大切です。

無理して子供に謝る必要はない

謝る

もし子供の前で夫婦喧嘩をしてしまったとしても、無理に子供に謝る必要はありません。

なぜなら、たとえ親のせいであっても、子供が親を責めることはまずないからです。

僕の家庭は夫婦喧嘩が絶えませんでしたが、1度も親のせいだとは思ったことがありませんでした。

大人になってから「あのときの両親はよくないことをしていたな」と感じますが、当時は親を責めたいどころか、むしろ自分の力でなんとか解決できないだろうかと子供ながらに考えていましたね。

あなたも気づいていると思いますが、子供はどんなに反抗しても親が大好きなものです。

思春期を迎えた頃に子供から反発されることはあるかもしれませんが、それは両親でしてきたことが返ってきたと思って、しっかり受け止めてあげてください。

僕も中学生の頃に、感情的になって親に反抗し、勢いあまって壁を殴って穴を開けてしまったことがあります。退去するときに修繕費が高くつきました(笑)。

でもそのあとは必ず反省していましたし、いま振り返るとよくないことをしたな…と心の底から思います。

親であるあなたも、子供の前で喧嘩をしたときに「悪かったね」と、心の底では思っているはずです。

たとえ子供に原因があっても、感情的に叱り続けたり、夫婦の問題として自分自身を省みなければ、物事は何も解決しません。

「子供の前で夫婦喧嘩をするなんてのは、親として失格だ。」

その気持ちを持ち続け、次に繰り返さないように努めることこそが、子供に謝ることよりも効果的に物事が解決していく唯一の手段です。

パートナーの責任にしたり、ましてや子供に八つ当たりするなんてのはもってのほかだと認識すべきです。

家族なんだから、誰が悪いとかは関係ない

家族写真

どんなにドラマチックな夫婦喧嘩も、時間が経てば全てがなかったことのように通り過ぎてゆきます。

僕が小学生だった10年前は、もうこれ以上の不幸はないんじゃないかというくらい、絶望的な経験をして暗い気持ちで過ごしていました。

しかし、そんな悲劇であっても全ては時間が解決してくれるのです。

その証拠に、今の僕はこうしてネットの自分の顔をさらけ出しながら、人生を明るく生きています。

姉も親から虐待のようなことを受けていましたが、今となっては結婚して子供を育てています。

そして、2人で冷静に「あの時の両親は、狂気の沙汰だったよね(笑)」と、過去の笑い話にできるぐらいに成長しました。

当時はお互いに喧嘩をしていましたが、今ではすっかり仲直りしています。

この経験から、どんな夫婦喧嘩も子供には乗り越える力があると、我ながらにして言うことができると思います。

そう信じることが親の役目であり、仕事であり、一番大切にしなければならない責任です。

夫婦喧嘩が起こりそうになったときは一呼吸して、子供のいないところで”話し合い”として問題解決に取り組んでいきましょう。

僕がそうであったように、親であるあなた自身の成長が、子供の成長にも繋がっていくのですから。

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